まだまだ残暑厳しいですが、すっかり秋の空気になりました
なんてのんきなこと言ってないで
さて夏の報告もいよいよ終盤です♪
今回は年に一度はしっかりとやりたい個展レポです
玉田多紀 個展 @銀座伊東屋 レポ
「 being born -生まれる途中- 」
8月17日(木)〜8月22日(水)
2011年〜2012年の作品 計18点 を展示しました
伊東屋さんの9階にこんなに広いギャラリーがあったなんて
店頭のタペストリーを見て、何でできているのか気になって!
お店に来たついでにふらりと立ち寄られる方もたくさん
連日9階にいましたが、お客さんの風貌などで銀座の町が少しだけ感じられました。
店頭のタペストリー
銀座の町がまぶしくて目を伏せてしまう
けど ちょっと見たい
という作品を今回の看板にしました
お出迎えのカエル
生意気です
2012 come -きました-
ギャラリーひろ〜い
では、一部だけ公開
今回の作品は全て対になっています
最近トリの足にはまってました
2012 easy 確実ではある
2012 uneasy 早く走ることはできるけれど
2012 from wall
cow house cow goat
2012 hang on しがみつく
2012 hang in あきらめない
2012 repeat
次こそはうまく行くはず
2012 coward 見ないようにしているたくさんのこと
タイトルは、作家である自分の心理状態や立場を作品の雰囲気に投影しました
見えない先の表情や、動きのから読み取る心情
動物は人間のように言葉や文字で表せないけれど、仕草に人間的な感情がある気がします
資材だったダンボールが素材として作品に生まれ変わる
命を吹き込む だから生き物を作る
と 言っていたけれど、もっと別な意味を見つけた
今回の豊富です
企画してくださった
株式会社 伊東屋様、画材提供していただいた
ホルベイン画材 株式会社様
ステキなお花屋さん
chocolat 内海 和佳子様、ご来場の皆様に感謝申し上げます。
お次は 来週に迫った
金沢文庫芸術祭レポ
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